
こんにちは、hiroxです。
このブログでは、FXトレーダーとして成功し、経済的、時間的自由を手に入れるための自己改革について解説しています。
トレード効率が段違いに上がるマウス「MX MASTER 3s」
仕事道具は妥協しない!
トレードで愛用しているマウス「MX MASTER 3s」 について解説します。
MX Master 3Sは、
Logicool(ロジクール)から発売されている、静音クリック・高精度トッキング・高速スクロール・複数デバイス対応など、快適さと作業効率を極めた高機能マウスです。
マウスとしてはかなり高額ですが、このマウスに買い替えたことでトレードの効率が段違いに向上し、私自身約2年間愛用しています。
今回はその MX Master 3Sをトレード用にどのようにセッティングしているかご紹介したいと思います。
トレード用セッティング
トレードではMT4を使用していますが、MT4の操作がマウスのみで完結するようにセッティングしています。
ボタン | 割り当てキー | 効果 |
サムホイールアップ | Ctrl+Tab | 通貨ペア表示切替(右の通貨ペアタブへ)※1 |
サムホイールダウン | Ctrl+Shift+Tab | 通貨ペア表示切替(左の通貨ペアタブへ)※1 |
進ボタン | Num + | チャート拡大 |
戻るボタン | Num - | チャート縮小 |
トップボタン | キーボードA | チャートの自動スクロールオンオフ※ 2 |
サムボタン | キーボードH | 水平線※2 |
ジェスチャー左 | Num2 | 5分足へ切替※2 |
ジェスチャー右 | Num5 | 1h足へ切替※2 |
ジェスチャー上 | Num6 | 4h足へ切替※2 |
ジェスチャー下 | Num7 | 日足へ切替※2 |
Accela2を組み合わせることで最強のマウスに
さらに、Accela2を組み合わせることで痒い所に手が届くセッティングが可能となっています。
↑PCにダウンロードしてダブルクリックで起動させてからMT4を開けば有効になっています。
例えばチャートの自動スクロールオンオフ。
これはMT4の標準ショートカットに設定がないためマウスでクリックしなけらばなりません、これが非常にストレスを感じます。
少し前のチャートを確認したい場合、直感的にマウスホイールをクルクルしているとすぐに最新の状態に戻されてしまい、
ああそうだった自動スクロールをオフにしないといけないんだった、、、
と気づいてマウスカーソルをアイコンにもっていってオフに。
そしてチャートの確認を終えると、オートスクロールはオンにしておきたいのでまたアイコンにマウスカーソルをもっていってオンに。
非常にかったるい。
しかし、Accela2を利用することでキーボードのAキーで自動スクロールのオンオフが一発でできます。
MX Master 3S + Accela2 の組み合わせであれば、マウスホイールの下にあるトップボタンにキーボードのAキーを割り当ててあるので、
右手の人差し指でトップボタンを押して オートスクロールを解除、そのままホイールで戻りつつ少し前のチャートを確認できます。
そして、進む戻るボタンで縮尺を調性しながら望む形で表示させ、気になるポイントがあればサムボタンを押して水平線を引く。
確認が終わればトップボタンを押してオートスクロールをオンに戻し即座に最新の右側へジャンプ。といった具合にストレスフリーに操作できます。
また、トレード前の環境認識では、ジェスチャー操作により時間足を切替えて確認することもできます。
サムホイールがとにかく便利
そして、サムホイールが非常に便利で直感的に操作でき、個人的にはこれが一番気に入っています。
私の場合、通貨ペア表示切替をこれに割り当てています。
このようにセッティングすることで、右手だけで意のままにMT4を操作でき、無駄なストレスを感じることなくトレードに集中することができます。
また、専用のアプリケーションで、マウスボタンセッティングはソフト毎にできますので、通常のインターネット閲覧等ではこの特殊なセッティングは適用されないようにできます。
MT4を操作する時だけこの状態に即座に変わる優れものです。
まとめ
以前はマウス何て動けばいいと思って安い物を頻繁に買い替えていましたが、一度この快適さを味わってしまうともはやこのマウスなしでは考えられません。
また、精度もすばらしく、思った通りの動きをしっかりとしてくれるため本当にMT4が手足の用に動かせると感じます。
トレード中はわずかなストレスも油断できず、感情に変化が生じ判断に影響がでます。
トレード中のストレスは可能な限り排除すべきです。
トレード環境を整えることに手を抜かないようにしましょう。
成功する人は、自分が成功できるような環境を意図的に作り出している。
トニー・ロビンズ(アンソニー・J・マハホリッチ)