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PROFILE
いま何をしている人か
静岡県浜松市出身。
東京理科大学工学部建築学科卒業。
新卒で某ハウスメーカー入社、建築設計を行い一級建築士を取得、その後某行政庁にて建築確認審査等を行う傍ら、書籍「ガチ速FX」(著:及川圭哉先生)との出会いによりNY時間専門のデイトレーダーとして2019年から本格的にFXトレードを開始。
勝ち続けることへの追及の結果、手法より自己改革が重要であることに気づき研究を続ける。
あるタイミングで本業と副業が入れ替わる感触を経て、2026年に法人設立、専業トレーダーとなる。
現在は独自に開発したツールMT4/5 Lock System(MLS)を用いることによりリベンジトレードとオーバートレードを封じる環境を構築している。
トレードによる成功と、自己改革の重要性の普及と追及活動を行っている。
座右の銘は夷険一節。
建築という前職
建築の設計に8年半、建築確認審査に7年たずさわりました。
設計は集合住宅です。現場を調査し、設計し、図面を書いて、積算をして見積を作成する。契約後は現場監理──現場が設計図書どおりに進んでいるかを確認する仕事です。竣工後は竣工図を作成し、物件とともに引き渡します。
設計は、建築基準関係規定(建築基準法並びにこれに基づく命令及び条例の規定)に適合するものを設計するとともに、社内のルールや型式認定のルールに合ったものとしなくてはなりません。
二級建築士は入ってすぐに取得。一級建築士は、その後、設計の実務のなかで取得しました。
その後、行政庁へ移ります。はじめの2年半は都市計画の部署にいました。それから建築の部署へ。建築基準適合判定資格者の資格は、そこで取得しています。
確認審査という仕事
設計者が持ってきた確認申請図書一式、あるいは計画通知図書一式が、建築関係規定に適合している計画であるかどうかを確認する。これが審査です。(国等の建築物に対する確認申請のことを計画通知と呼びます。)
適合するかどうか決定できない部分がある場合は、設計者に質問するべく、質問事項が一覧になった表を審査期間内に回答します。期間は建築規模によって異なり、7日または35日です。
しっかり設計できているものや、1戸建てのような小さい建築物は、10数個の疑義であることが多い。しかし数万平米規模の大きな建築物や、設計者の確認が不十分であったりすると、疑義は100を超えることもあります。(行政によって異なると思われますが、私がいたところはそうでした。)
設計者が疑義の回答と修正図面を持ってくると、再び審査が始まります。このループです。最終的に疑義がなくなると消防に図書をわたし、消防も審査OKとなると確認済証が交付され、設計者は着工することができます。
無事に建物が完成したら、図面通りに完成しているか検査に行きます。ここでも図面と違う箇所があれば指摘し、修正させます。
建築適合判定資格者を取得したあとは、建築主事──確認等事務をつかさどる者──になることが内々でほぼ確約されていましたが、その前に退職しました。
なぜFXへ移ったのか
それまでFXは、数冊の書籍を読んで少しだけやったことがある程度でした。ただ、いまひとつ納得のできるやり方ではありませんでした。
75日移動平均線にあたったらエントリーするとか、RSIがどうなったらとか、MACDがどうだったらダマシだとか。それっぽいことは書いてあるのですが、結局なぜそうするのかがよく分かりませんでした。
及川師匠の話には、通貨ペアどうしの強弱関係を見るという内容が書かれていました。ドル円が上げていてユーロポンドが下げていたら、ユーロドルは下がるよね、ということです。そんな簡単な話ではありませんが、簡単に言うとそんな形です。なるほどと思いました。
テクニカルが効きやすい時間帯があるという話と、その理由も知ることができました。そして、一つのペアだけを見ないで複数のペアを監視してやっていくという方法。その理由には衝撃を受けました。
書籍を買ったことで過去の講義動画が見られるようになるのですが、その動画を毎日熱心に研究してはノートにまとめていました。これならFXで大きく稼げるようになるかもしれない。そう思ったのです。(この一攫千金の考え自体が危険なのですが、当時はそう思っていました。)
このあたりの話は【安定した利益の追求!】FXトレード手法を安定させるために知っておきたいことの記事でも少し書いています。
なぜ建築の人間が、トレードのツールを作ったのか
人は間違えるものです。特にパニックになった時などの通常とは違う状況下では、普通ならあり得ないというようなミスを犯すものである。私は、そういう事例を知っていました。
例えば、建築にはフールプルーフの考え方があります。
火災などで避難する時、パニックになり、引き戸なのに押して開けようとしてドアが開かないと勘違いして亡くなられたり、レバーを回して開けるドアなのに回さないで開けようとして、同様に施錠されていると思って避難できずに亡くなられたり。そういう信じられないようなミスを犯してしまうらしいのです。
だから、パニックバーというものがあります。日本ではまだあまり馴染みがありませんが、ドアの内側に水平のバーを設置し、そこに体当たりするようにしてそのバーを押すだけで開くようになっているドアです。信じられないかもしれませんが、それだけで救える命があります。

トレードで頭に血が上っているときは、パニックになっている状態です。平時の自分からしたら信じられないようなミスをしてしまってもおかしくないということ。実際に、そうしてしまっています。
では、仕組みで安全策を設けることは、建築士・設計者として当たり前のことではないのか。
ルールを守る仕事、守らせる仕事。トレードでも応用できるのではないか。
そう、ある時ふと思ったのです。
建築の考え方をトレードにどう持ち込んでいるのかは、1ページにまとめて書いています。
座右の銘は「夷険一節」
【夷険一節】(いけんいっせつ)または(いけんいっしつ)
平坦な道(夷: 物事が順調な状態)も険しい道(険: 物事がうまくいかない状態)も、どちらの状況にあっても信念や態度を変えずに貫き通す(一節: 節操・節義を曲げない)こと。北宋の政治家・欧陽脩(おうようしゅう)の言葉に由来し、どんな境遇でも自身の信念を曲げない姿勢を表す言葉。
私が掲げているブランドの考え方は、こちらに書いています。
トレードで実際に何につまずいてきたかは、こちらです。
私は、感情的になった自分を意志で止められるようにすることはほぼ不可能であると考えており、可能な場合でも、その道は非常に険しく相当の日時を要すると判断しています。だから「設定で止める」仕組みのほうを作りました。MT4・MT5向けのツールです。
どういう仕組みなのかを読む(無料でお試しいただける版があります)
さらに、新しいトレード管理EA「RevAnchor(レヴアンカー)」の公開も間近です。
自分で設定した防衛ラインを、より強固に守れるEAで、MT4・MT5の両方に対応しています。MLSとの連携機能もあります。
公式サイトの公開に先がけて、無料デモ版とユーザーマニュアルを先行配布中です。






