こんにちは、hiroxです。
このブログでは、FXトレーダーとして成功し、経済的、時間的自由を手に入れるための自己改革について解説しています。
突然ですが質問です。
お金と時間と健康、大切な順に並べて下さい。
この質問に悩んでいるようではいけません。
普段から目的を持って意識的に行動しているであれば即答できるはずです。
回答は後ほど。
さて、前回はお金をもっともらってもいいという話をしました。
今回は時間と健康についてちょっと触れたいと思います。
時間の貴重さを確かめる有効な方法
まず、使える時間の短さ、時間の貴重さについてです。
言うまでもなく人生は有限であり、生涯で使える時間は限られています。
仮に健康寿命を70歳までとして、18歳から数えると約45万時間しか使えません。
睡眠時間を除くと約30万時間です。
皆さんは日々どのようなことを意識して過ごしているでしょうか。
5年後、10年後に叶えると決めた明確な目標があるでしょうか。
それに1mmでも近づくために今日時間を使いましたか。
人生は驚くほど短いです。
1年の体感長さが短くなっていくこと、それが年々加速していることをすでに体感しているはずです。
何も考えず、惰性で流されるだけの人生を送っていると間違いなくあっという間に終わってしまいます。
とある人から聞いた印象的なお話しを紹介します。
次の状況を、頭の中でリアルにイメージしてみてください
自分が90歳で寝たきり状態になっていてベットに横たわっています。
体の自由はきかず、あと数時間で人生が終わることが何となく分かります。
色々とやりたいことはありましたが結局やらないまま今日を迎えてしまいました。
大きな夢を持っていた頃もありました。
しかし気づいた時には様々な言い訳で自分を納得させ、先延ばしにしていました。
いや、本当はあきらめていました。
退職金や遺産相続で資産は数千万円あります。
しかしながら使う時間はもう残されていません。
自由に動かせる健康的な体もありません。
恐らくこの問いにNOと答える人はいないでしょう。
そして今、まさに現在に戻ってきたと思ってください。
今からであればまだ何でもできます。
人は脳の構造上努力できない
この話からも分かるように、
お金があっても使う時間がなければ無意味です。
時間があっても体が自由に動かなければ無意味です。
時間をより豊かにするための手段がお金であり、有効な時間を増やす、あるいは減らさないための健康です。
目標達成した自分をイメージし、そこに近づくために時間を使いましょう。
無駄な時間を浪費する暇はないのです。
どうでもいい他人のために無駄に時間を使う暇はないのです。
しかし、人は脳の構造上、現状維持を好み、変化を起こすために努力することを嫌がる本質があります。
それを認識して気を付ける必要があるのです。
なぜ30代以降の多くの大人は変わることを避けたり、嫌ったりするのでしょう?それは「変化に対する恐れから『できない理由』を探してしまうから」、そして「物事を考えたり新しいことに取り組んだりして自分を変えるには、努力という痛み、時間そして恐怖が伴う(それは面倒だ)」からです。
山田知生著 疲れない・バテない・壊さないスタンフォード式脳と体の強化書
まずは目標設定して時間を捻出
とは言っても具体的にどうすればいいか。
おすすめはまずは目標を設定、そして時間を捻出すること。
時間的余白を作らないとただの精神論になってしまい、結局元に戻ってしまうからですね。
私の場合は次のような感じです。
理由:子供の成長の選択肢を狭めたくないから。時間を自由に使いたいから。好きなことだけやっていたいから。嫌いな人と関わりたくないから。
手段:FXデイトレード
この目標を達成すると決めました。
そのために手段である「FXデイトレード」で勝ち続けるための努力をし続けています。
その一つが自己管理です。
脳の自己管理が最重要
デイトレードは頭を使った頭脳戦の競技。
つまり脳の健康とメンテナンスは言うまでもなく重要です。
体は私たちが食べたものによってできていますので、食べるものによって脳の状態、神経伝達物質のバランスなどが変わり、それによって感情や行動が変わってきます。
脳の健康状態を良くする方法は様々ですが、最も効果的で即効性があるものを具体的に1つ挙げます。
効率が桁違いに上がります。
糖分は脳のエネルギー源だからとったほうがいいと思っていませんか。
半分正解ではありますが多くの人はとり方に問題があるんです。
現代人はエネルギーのほとんどを脂肪にしている
脳が必要としている糖は、ゆっくりとした一定のペースで供給される天然の糖です。
精製された砂糖を含む食べ物を摂取すると血糖値が急上昇、急降下する血糖値スパイクという現象が起こります。
血糖値スパイクは血液中のブドウ糖がすぐに脂肪に合成されてしまうので脳に十分にエネルギーを与えることができません。
さらに砂糖には次のような脳に有害な要素が多々あります。
こんなにも害のあるものを現代人は平気で大量に摂取しているのが現状です。
例えば、甘い炭酸飲料やジュースは、糖質の摂取方法としては最悪です。こうした市販の飲料には、 500mlあたり約30~50gもの砂糖が含まれています。
1日1杯ジュースを飲むだけで
50g×365日=18,250g
年間でジュースだけで18kgです。
わずか1世紀前、私たちの祖先が1年間に約2kg強の糖しか摂取していなかったことを考えれば、いかに現代人が砂糖をとりすぎなのかがわかるはずだ。
ミシェル・ショーフロ・クック著 脳にいい食事大全
また、ゼロシュガーと売りにする商品も数多く存在しており、そういったものは人工甘味料が使用されています。
この場合はもっと最悪で、サッカリン、アスパルテーム、スクラロースなどの様々な種類の人工甘味料はすべて健康に悪いのでできる限り避けましょう。
これらの甘味料には、頭痛や抑うつ、パーキンソン病に至る、さまざまな症状や疾患との関連性があることが分かっています。
スクラロースは天然甘味料だ と宣伝さねているが 、 実際はそうではない 。医師のジョセフ・メルコラによれば、「それ は砂糖というよりもDDTや枯れ葉剤に近いものに変えられている」
ミシェル・ショーフロ・クック著 脳にいい食事大全
つまり、脳や体にとっては完全な異物であり毒なのです。
また、人工甘味料が腸内細菌のバランスを壊しているという実験結果もあるようです。
脳のための正しいエネルギー供給方法
では、どのように脳に糖分を供給するのがベストなのでしょうか。
現在は、豆類、野菜、全粒穀物などがよいとされています。
また、調味料としての砂糖は、植物由来の天然甘味料であるステビアで代用するのがよいでしょう。
そもそも無理に脳に糖分を供給しようと思わなくて大丈夫です。
われわれ人間の体は約1万年前の狩猟採集時代からほとんど変化していません。
その頃は穀物もなく、糖質は大変貴重であり、主に果物からしか摂取することができませんでした。
そんな貴重な糖質を仮に一度に大量に摂取してしまった場合、そのまま無駄にしてしまうのはもったいないので、脂肪として体内に蓄えておくようにできているわけです。
なので、血中のブドウ糖が少なくなって、肝臓に蓄えられているグリコーゲンがなくなっても、脂肪をケトン体に変えてエネルギーとして利用できるので全く問題ありません。
甘いものが食べたくなるのはただの中毒症状です。
数週間我慢すれば欲しなくなります。
注意すべき原材料名
食品の購入前、口にする前に原材料名を確認しましょう。
原材料名・添加物の欄で注意する糖質系のものを参考に列挙しておきます。
使用料が多いものから記載するように決められているため、これらが最初の方にきていたらより注意です。
質問の答え
冒頭の質問の回答はここまで読んでいただいた方ならもうお分かりだと思います。
優先順位は、
2.時間
3.お金
となります。
この意識があるかどうかで行動の選択が変わってくると思います。