【真相】実は自ら負けている?この認識がないと一定金額以上永遠に稼げない!

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こんにちは、hiroxです。

 

このブログでは、FXトレーダーとして成功し、経済的、時間的自由を手に入れるための自己改革について解説しています。

みなさんにこんな経験はないでしょうか。

「ある一定の金額」までは稼げるが、それ以上増やそうとするといつもドカンと一撃で大きく負けてしまう。

私は何度もあります。

何度もありすぎて次第にこういう気持ちが湧いてきました。

・もしかして自分で負けに行ってるんじゃないのか?
・実は本心では負けたがっているのではないか?

最初は、いやいやそんなことあるわけないだろうと否定していましたが、実はコレ、あながち間違っていないんです。

そして、その原因を取り除かない限り、いつまでたっても自分にとっての「ある一定の金額」を超える資産を稼ぐことはできません。

今回は、その原因と対策についてのお話となります。

 

トレードにおけるお金の器を拡大する

「ある一定の金額」とは、自分の中にあるお金の器の大きさを表しています。

人によって大きさは異なり、数十万円であったり数百万円、数千万円であったりします。

その人にとって、使う分にも入ってくる分にも心地いい額、ちょうどいい額がお金の器です。

高価な買い物をしたとき、現金一括で支払ってもいいと思える額はどのくらいですか?
それがひとつの目安になります。

みなさんの中にあるお金の器を超える金額を扱うと、それは心地よくないことなので、大きなストレスがかかります。

トレードにあてはめると、その1回のトレードで、

・手が震えないか
・鼓動が早まったり手が汗ばんだりしないか
・肩に力が入ったり、モニターを前のめりに凝視していないか

つまり、自分にとってストレスとなるようなLot設定でトレードをしていると精神的負荷が大きすぎて逃げ出したくなります。

 

月間プラスが継続して出せるようになったらゴール!、、、ではない

月間プラスが継続してだせれば、後は同じやり方でLotを上げていくだけだ。

そう思っていました。

しかし実際には扱う額が増えれば増えるほど、精神的負荷が増していき、同じやり方ができなくなっていくのです。

月間プラスを出す

Lotを上げる

月間プラスを出す

Lotを上げる





お金の器以上のLotになる

それでも勝ち続けLotを上げる

負荷に耐え切れなくなり解放されたいと潜在意識で感じ始める

実現される

現状維持バイアス

人は心地よい状態を維持しようとします。

たとえそれがよりよい状態への変化だと頭では分かっていたとしても、変化はストレスになります。
その変化の度合いが強ければ強いほど、現状に戻ろうとする力を無意識に自分で働かせてしまっているのです。

これは、知らず知らずのうちに「自ら負けにいっている」ということになります。

Lotを上げないという手もありますが、資産の拡大に時間がかかります。
お金の器の方を拡大してあげた方が手っ取り早いですし、お金に対するステージが上がり生活の質が向上していきます。

 

お金の器を拡大する

対策は、お金の器を拡大すること。

要するに大金に慣れる、大金だと思う額に慣れて大金だと思わなくなればいいのです。

そこで、自分がもらって当然の額を計算してみました、

私は一級建築士で雇われ給料をいただいているので、給与収入として妥当な額を厚生労働省から引っ張ってきて、妥当な年収、今まででもらうべきだった額を算出。
(控除額は人によって異なるので基礎控除と給与所直控除しか見込んでいません。)

正当給与試算表

 

勤続年数17年目で年収1400万円を超えており、手取りは約1200万円もあるじゃないですか。

累計すると1億7千万円

そんなにもらってたかな?

いや、絶対もらっていません。

全然もらってないんです。

もっともらっていい、もらうべき。

まずこれを自覚しました。(多少大げさに計算していますが、、、)

 

次に世界の長者達を見てみます。

2023年のForbes発表によると、各長者たちの推定資産はこんな感じ。

出典:Forbes.com

1位はフランスの実業家ベルナード・アルノー氏で推定資産2110億ドル

投資の神様ウォーレン・バフェット氏が5位で1060億ドル

ちょっと桁違いすぎて実感がわかないので日本に目を向けてみるといい情報がありました。

日経新聞の調査によると2023年3月期の株配当益で、ソフトバンクグループの孫正義氏が187億円とのことです。

株の配当益だけで187億円です。

月で考えると15億、1日5000万円!

やばいですね、同じ日本人でこんなに稼いでいるとは。

私たちも、もっともっともーーーっともらっていいんです、もらえる可能性を秘めているんです。

今日デイトレで稼いだその額の何倍もの額をもらっていいんです!

そんなちっぽけな額でビクビクする必要はないんです!

 

そして、トレードで得たお金は正当な対価だと信じて受け取ってください。

日給100万でも年間約2億。不労所得187億とは程遠い。

 

トレーダーの偉大さを認識する

デイトレーダーは非常に精神的に大変なことをやっています。
これはトレーダーでないと分からない苦痛です。

日々自らの大切な資金をリスクに晒しながら、それが一瞬で全損となる可能性すらあるリスクと戦いながら、状況判断、自己コントロール、欲望やエゴとの闘い、それを養うための日々の管理。
血の滲むような努力と鍛錬の結果として利益を勝ち取っているのです。

1日100万円ぐらいは当然得る権利がある。
そう考えてもいいのではないでしょうか。

 

そう言い聞かせていると少し世界観が変わった気がしました。

自分にとってどれくらいのお金の器が心地よいかイメージしていくと、少なくとも頭の中では器が拡大されていきますので、実際にも変わっていきます。

 

注意点がひとつ。
もっと稼いでもいいという感覚はもってもいいですが、お金が不足しているという感覚はNGとなります。

お金は不足していない、むしろ足りているけどもっと受け取ります。

もらうことを自分で許可します。
という感覚が正解。

デイトレは精神的な競技ですのでこういった心の持ちようは非常に重要な要素です。

少しずつ感覚を身に着けていきましょう。

最も 優れ た トレーダー とは ストレス を 一番 うまく 管理 し、 忍耐 強く エゴ を 制御 できる 人 という こと だろ う。 チャート を 一番 うまく 読み 解ける 人 が 一番 優れ た トレーダー に なる わけ では ない。

スティーヴ・バーンズ著「 ニュートレーダー×リッチトレーダー 完全プラス期待システム」

まとめ

自ら負ける現状維持バイアスに打勝つために、お金の器を拡大する。
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FXist Class-1st ~デイトレは自己改革が9割~
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